1. TOP
  2. 採用情報
  3. 選考コース
  4. 内藤 瑛里子

バラエティ・タレントコース

内藤 瑛里子

「選んでいただける人」
になりたい。

内藤 瑛里子

入社1年目(取材時)
交流文化学部卒

ビールの売り子でトップクラスの実績。

大学時代にドームでビールの売り子のアルバイトをしていました。球場でプロ野球を観戦したことのある方ならご存じだと思いますが、ビールの入ったタンクを背負い、「冷たいビールいかがですかー!」と観客席を歩き回りながら販売する、あの仕事です。

ビールの売り子同士は、仲間であると同時に、売上を競い合うライバルでもあるんです。たくさんの売り子がいて、扱う商品はみんな同じ。いかに自分を選んでいただくか、それぞれが工夫して競い合います。その中で、私はトップクラスの成績を残すことができました。

大切なのは、ご注文に応えるだけでなく、「誰のファンなんですか?」「お仕事帰りですか?」と話しかけ、コミュニケーションを深めること。売り子のアルバイトを通じて、幅広い世代のお客さまと楽しく話せる力がついたと自負しています。

就職活動では、そのスキルを活かして働きたいと考え、営業職を志望。地元で働きたいという思いも強かったので、地方銀行や信用金庫を中心に企業研究を進めました。そんな中でOKB大垣共立銀行がバラエティ・タレントコース採用を始めたことを知り、チャレンジしてみることにしました。

就職活動

ホテルでの異業種研修を経験。

「ビールの売り子で培ったコミュニケーション力を活かしたい」という私の思いと、「脱・銀行に挑戦する中でその力を発揮してほしい」というOKB大垣共立銀行の思いがマッチし、無事に内定をいただくことができました。

入社後、最初の職場は老舗のホテルでした。ホテル?――展開が唐突で驚きますよね。OKB大垣共立銀行には、異業種外部研修制度があるのです。金融とは異なる業種を経験することでサービスの本質を見つめ直すことを狙いとしています。ただ、入社当初から異業種に派遣されるのは異例で、バラエティ・タレントコースならではのキャリアです。

ホテルでは、お客さまを部屋までご案内するロビーサービスを担当しました。その中で感銘を受けたのは、ホテルで働く皆さんのホスピタリティ・マインドです。一人ひとりが「お客さまのあらゆるご要望にお応えする」という意識と臨機応変さを持って働いています。このような環境で日々働き、サービスとは何か、どうあるべきかを考える視野を広げられたのは、大きな収穫でした。

ホテルでの異業種研修を経験

入社後の
キャリア

先輩の営業活動に同行し、勉強中。

ホテルでの異業種外部研修後は、個人営業に特化した本部業務を経験。そこで金融商品に関する知識の習得に取り組み、現在は支店において先輩の営業活動に同行しています。

先輩とお客さまの会話を聞いていると、とても幅広い知識が求められる仕事であることを実感します。金融商品だけでなく、経済の動きに関する知識も必要です。しかも経済は日々動いているので常に勉強しなければなりません。渉外担当として独り立ちしたときに、お客さまのさまざまなご相談に対応できるよう、しっかりと勉強して知識を身に付けなくてはと気を引き締めています。

現在の
仕事

真のニーズに
応えていきたい。

今後の目標は、お客さまの真のニーズに応えられる渉外担当になることです。
ビールの売り子をしている時も、売上を伸ばしたいからと常連さんに無理にお願いして買っていただくようなことは絶対にしなかったし、したくありませんでした。ビールを本当に欲しいと思っている方に、誠実に販売することを心がけていました。これからもお客さまの思いに真摯に耳を傾け、マッチする金融商品を誠実に販売していきます。

数ある金融機関の中からOKB大垣共立銀行を選んでいただけるかどうかは、お客さまと直接触れ合う「人」にかかっていると思います。ビールの売り子を通じて身につけたコミュニケーション力と、ホテルで学んだホスピタリティ・マインドを活かしながら成長し、お客さまの真のニーズに応えていきたいと考えています。

今後の
目標

オフタイム

趣味は野球観戦。大学時代はアルバイト仲間と一緒にいろんな球場に行きました。どの球場に行ってもプレイだけでなく、ビールの売り子さんをついつい見てしまいます。写真はアルバイト仲間と中日ドラゴンズの沖縄キャンプを見に行った時のものです。